モデルで女優の飯豊まりえさんが、19日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2018 SPRING/SUMMER」に登場し、合間に取材に応じた。飯豊さんは、この日、モデルでタレントの藤田ニコルさんから、「『あ、メグリンだ!』と呼んでもらった」と出演している連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(花晴れ、TBS系・火曜午後10時)で演じている役の愛称で呼ばれたことを明かし、喜んだ。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
同ドラマは、神尾葉子さんの人気マンガ「花より男子」の新章が原作。杉咲花さん演じる主人公・江戸川音(おと)、“第二の道明寺”ともいえる晴(はると、平野紫耀さん)、音の許嫁(いいなずけ)で天馬(てんま、中川大志さん)を中心にした痛快青春ラブコメディー。
飯豊さんは、同ドラマで、音の恋のライバルで人気モデルのメグリンこと西留めぐみを演じている。「恋愛だけじゃなく、自分らしくがテーマなので、私自身も心に刺さってることがたくさんある」とドラマの魅力を語り、「モデルの子たちも『見てるよ』『展開どうなるの?』とか、『楽しかったよ。生きがいだよ』と言ってくれたので、早く(共演している)みんなに伝えたいな!」とにっこり。SNSでの盛り上がりも「『こういう意見もあるんだな』とか『こういう意見うれしいな』と思って見ています」と明かした。
現在も撮影中で「(メグリンは)意地悪なライバルではなくて、すごくいちずで、パッションがある女の子。新しいライバル(像)だなと思う。すごくけなげでかわいい」と役を楽しんでいる様子。「音ちゃんの視点で見ると『何だこの女の子は?』と思うんですけれど、6話、7話、8話で、どんどんメグリンのけなげなところ、一生懸命な部分が見られると思うので、温かく見守っていただけたら」と話した。
この日は専属モデルを務める女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(ST、集英社)のステージに出演するなど、モデルとしても女優としても多忙な飯豊さん。「お休みがあるんだったら、家族でおいしいものを食べに行きたい」と言い、「杉咲花ちゃんに教えてもらったステーキ屋さんがあるんですけれど、行きたい。お店は内緒です!」とちゃめっ気たっぷりの笑顔を見せていた。