映画「モリのいる場所」(沖田修一監督、公開中)のトークイベントが26日、東京・池袋のシネ・リーブル池袋と、名古屋のミッドランドスクエアシネマであり、主演の山崎努さんはシネ・リーブル池袋、共演の樹木希林さんはミッドランドスクエアシネマのイベントにそれぞれ登壇した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「モリのいる場所」は、「南極料理人」「キツツキと雨」「モヒカン故郷に帰る」などの沖田修一監督のオリジナル作品。明治に生まれ、大正、昭和期の画壇で活躍し、97歳で没するまで生涯現役を貫いた画家・熊谷守一の晩年の一日をフィクションとして描く。山崎さんにとって、2004年公開の「死に花」(犬童一心監督)以来、約13年ぶりの主演作で、樹木さんは妻の秀子を演じた。
久々の主演ということで多くのインタビューを受けたという山崎さんは「僕は人前に出るのは苦手な方でなるべく宣伝の仕事からはかんべんしてくださいってことで逃げ回っていたが今回ばかりはそういう訳にはいきませんので、プロデューサーに引っ張りまわされた。でも実は今日これが最後、今日(観客の)みなさんとお会いして全て終わりです」と語った。
樹木さんは「『夫に嫌な思いをさせない、嫌なことをさせない』という夫婦円満の秘訣(ひけつ)を学びました」と語ったが、「娘(内田也哉子さん)にお母さんは逆のこと、夫をぺちゃんこにしているって、言われます。勝手に本人が登って落ちている気もするけど」と話して笑いを誘っていた。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…