女優の榮倉奈々さん(30)が、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン、ST)」(集英社)7月号(1日発売)の50周年記念連載「17歳のころ」に登場した。連載は現在も芸能界で活躍する歴代の同誌専属モデル(セブンティーンモデル)が当時を振り返る企画で、榮倉さんは「私は本当にまだ子供だったから、世の中に対する謎もいっぱいで。先輩モデルや編集部の方に『なにそれ?』『なんでなんで~?』ってあらゆる疑問を投げかけて好奇心丸出し(だった)」と振り返っている。
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榮倉さんは、中学3年から21歳までの約7年半、セブンティーンモデルとして活躍。「人生の基盤を作る思春期真っただ中の大事な時間をSTで過ごせたことが、今につながっていると思う」と明かし、読者に向けて「今、夢や目標を定められなくて悩んでいるコがいるとしたら、自分を責めたりしないでほしいな。それより今この瞬間を目いっぱい思いっきり楽しんで! そうすれば、想像もつかない道が開けるかもしれないよ」とメッセージを送っている。
同誌は、女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向け女性ファッション誌で、今年で創刊50周年を迎えた。北川景子さん、榮倉奈々さん、木村カエラさん、中条あやみさんらを輩出し、現在も広瀬すずさんや永野芽郁さん、大友花恋さんらがモデルとして在籍。専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」の開催や「ミスセブンティーン」のお披露目の場となる夏の恒例イベント「Seventeen夏の学園祭」などでも知られる。
「17歳のころ」は、歴代の専属モデルたちが、同誌で活動していた“17歳のころ”にどんなことを考え、どんなふうに過ごしていたのかを振り返るインタビュー企画で2018年2月号からスタートした。連載は1年、合計で12人の“レジェンドモデル”が登場予定。30日発売の8月号には女優の森川葵さんが登場する。