超特急:新体制で初のアリーナツアー完走 新曲が「ヒモメン」主題歌に決定

アリーナツアー「Sweetest Battlefield」の最終公演を行ったダンス・ボーカルユニット「超特急」 写真:米山三郎、深野輝美、山下陽子
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アリーナツアー「Sweetest Battlefield」の最終公演を行ったダンス・ボーカルユニット「超特急」 写真:米山三郎、深野輝美、山下陽子

 ダンス・ボーカルユニット「超特急」が10日、6人組の新体制となって初となるアリーナツアー「Sweetest Battlefield」の最終公演を神戸・ワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催した。CDデビュー6周年となったこの日、ツアーとしては初の挑戦となる360度ステージで、歌とダンスを休みなく届け続けるパフォーマンスを披露した。終演後には、8月8日に発売される新曲「Jesus」が、7月にスタートする連続ドラマ「ヒモメン」(テレビ朝日系)の主題歌に決定したことが発表された。

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 この日は神戸公演の2日目。オープニング映像が流れ、アリーナ席中央のステージに設置された円柱形のLEDモニターが上昇すると、ステージ奥の通路を通って光の中からゆっくりと6人が登場。「Kiss Me Baby」を披露した。

 同所でのライブは約2年ぶりといい、リョウガさんは「今か今かと待ってくれていたと思います。360度ステージなんで全部前ですから。一人残らず全員で最高の幸福を感じていきたいと思います」と話した。アンコールの「Party Maker」では、メンバー全員が着ていたTシャツを引き裂き、あらわになった素肌にペットボトルの水をかぶるアクションで、集まったファンを喜ばせた。

 新曲が「ヒモメン」の主題歌に決定したことについて、主演の窪田正孝さんと共演歴もあるカイさんは、「超特急としても関われたことがうれしい。『Jesus』はドラマの内容にぴったりの歌詞で、ダンスは超特急らしくポップとクールが混ざったもの」と紹介していた。

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