映画「焼肉ドラゴン」(鄭義信監督、22日公開)に出演する大泉洋さん、真木よう子さん、大谷亮平さんが13日、赤城神社(東京都新宿区)を訪れ、映画のヒット祈願を行った。映画の内容にちなみ、イベントでは自身が家訓のように大切にしていることをテーマに、トークを展開。大泉さんは「腐った食べ物を食べて判断する」と明かし、周囲を驚かせていた。
ウナギノボリ
解説「光る君へ」 ロバート秋山、はんにゃ金田… 光る! 適材適所の芸人起用
家訓を聞かれた大泉さんは「ないですよ、家訓なんて。昨日から考えていましたけど、ないですよ」と話したが、「絞り出したのは、私のおやじはとにかく物を捨てない。食べ物をもったいなくて捨てられない人だったんですよ。おやじが言っていたのは『食べられるか、食べられないかは食べて判断する』。腐っているかもしれないから食べられないかもしれないけど、それは食べて判断する!」と明かしていた。
大泉さんは父親の教えを実践しているそうで、「妻が『捨てるよ』と言っても『待ちなさい、貸しなさい』と言って食べる。食べて『うーん、腐っている』と。腐らせないことが重要ですけど、どうしても腐ってしまった物も食べてから判断しなさい。賞味期限に踊らされているんじゃないよ!」と熱っぽく語り、周囲を笑わせていた。イベントには鄭監督も参加した。
映画は、2008年に日本の新国立劇場と韓国のソウル・アート・センターがコラボして製作し、数々の演劇賞を受賞した鄭さん作・演出の舞台「焼肉ドラゴン」が原作で、万国博覧会が催された1970(昭和45)年の関西の地方都市が舞台。焼き肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木さん)、梨花(井上真央さん)、美花(桜庭ななみさん)の3姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。店は、静花の幼なじみ・哲男(大泉さん)ら常連客たちでにぎわっていた。しかし店にも時代の波が押し寄せてきて……という内容。
シンガー・ソングライターのVaundyさんが昨年11月から今年1月まで実施した全国ツアーのファイナル公演の模様が、5月10日から期間限定でTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)…
俳優の森七菜さんがこのほど、映画「四月になれば彼女は」(山田智和監督)の公式インスタグラムに登場。ミニボトムからヘルシーな美脚を披露した。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督、4月26日公開)の最新予告映像が3月27日、YouTube…
3月25日に発表された22~24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、クリエーターの雨穴さんのミステリー小説を石川淳一監督が映画化した「変な家」が2週連続で首位を…