野沢雅子:10歳のころはメンコ遊びに夢中「絶対勝つんです」

劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の公開アフレコイベントに登場した野沢雅子さん
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劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の公開アフレコイベントに登場した野沢雅子さん

 声優の野沢雅子さんが22日、東京都内で開かれた「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(矢嶋哲生監督、7月13日公開)の公開アフレコイベントに登場。主人公サトシの年齢(10歳)にちなんで「10歳のころにハマっていたこと」を聞かれた野沢さんは、「私たちの時代はゴム跳び、縄跳びなんですよ。でも私は、(男の子が遊ぶ)メンコの方で、絶対勝つんです」と勝負強い一面を明かしていた。

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 イベントには今作にゲスト声優として出演した女優の芦田愛菜さん、川栄李奈さん、タレントの中川翔子さんも登場。3人の声の演技について野沢さんは「お世辞抜きでうまい。表情に合わせて、気持ちを乗せているのが伝わってきて素晴らしい」と話した。芦田さんは「野沢さんにそう言っていただけるなんて……」とはにかみ、川栄さんも「優しい」とうれしそうにつぶやいていた。

 「ポケットモンスター」シリーズは、プレーヤーがトレーナーとなり、さまざまなポケモンを捕獲・育成しながら他のトレーナーたちとバトルを繰り広げていくRPG。劇場版アニメ最新作「みんなの物語」は、最終日に伝説のポケモン・ルギアが現れるという、フウラシティで開催されている“風祭り”にサトシとピカチュウが参加する……という内容。野沢さんはポケモン嫌いのおばあさんヒスイ、芦田さんは市長の娘ラルゴ、川栄さんはポケモン初心者のリサ、中川さんはリサの弟リクをそれぞれ演じた。

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