女優の松井玲奈さんが4日、東京都内で行われた映画「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」の初日舞台あいさつに登場。特撮ドラマ「仮面ライダービルド」の劇場版のゲストとして、地球を滅ぼすためにやってきた“ブラッド族”・才賀涼香役で出演している松井さんは、「悪役を演じるのが初めてだったので、どういう悪役がいいんだろうって思っていた」と振り返りつつ、撮影を通じ「『悪役は楽しいな』と思ったので、これから先は、悪女(役)もできる女になりたいなと思いました」と笑顔で語り、会場を沸かせた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
松井さんは、MCから仮面ライダーシリーズへの今後の出演の意気込みを聞かれると、「今度はレギュラーで出たいなって思っています」と意欲的に話すも、「ガジェットを開発する博士みたいな、そういうポジションで、1話の中で5分ぐらい出られるのがちょうどいいなと思っています(笑い)」と控えめな姿勢を見せ、会場の笑いを誘っていた。
舞台あいさつには、松井さん、犬飼貴丈さん、赤楚衛二さん、高田夏帆さん、武田航平さん、越智友己さん、滝裕可里さん、水上剣星さん、前川泰之さんが出席した。
「仮面ライダービルド」は、平成ライダーシリーズ19作目。タイトルは「創る」や「形成する」といった意味を持つ「Build(ビルド)」から取られ、天才物理学者の青年が、戦いの場においてまるで「実験」するかのように二つの成分を組み合わせて、あらゆる姿に変身し、「スマッシュ」と呼ばれる未確認生命体を駆逐する。
劇場版は、仮面ライダービルドにとって初の単独映画作品。東都、西都、北都の三つの首都で繰り広げられた戦争が終結し、パンドラタワーに新政府が樹立。東都、西都、北都には、これまでの首相に代わってそれぞれ知事が置かれ、平和のための新体制が確立されたはずだったが、再び大きな脅威が、桐生戦兎(仮面ライダービルド)の前に立ちはだかる……というストーリー。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」と2本立てで公開。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…