龍真咲:映画「タイタニック」での甘酸っぱい思い出明かす

「Kalafina“Wakana”・龍 真咲シンフォニーコンサート with ローマ・イタリア管弦楽団」に出演した龍真咲さん
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「Kalafina“Wakana”・龍 真咲シンフォニーコンサート with ローマ・イタリア管弦楽団」に出演した龍真咲さん

 2016年に宝塚歌劇団を退団した龍真咲さんが11日、東京オペラシティ(東京都新宿区)で行われたコンサート「Kalafina“Wakana”・龍 真咲シンフォニーコンサート with ローマ・イタリア管弦楽団」に出演。会場で取材に応じた龍さんは、映画「タイタニック」が「初めて映画館に見に行った洋画」といい、「泣きたかったけど、初めて見に行って、恥ずかしくて泣けなかったという、甘酸っぱい思い出とかある」と明かした。

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 宝塚に入る前、中学生の頃の思い出で、映画は当時の友達と見に行ったといい、「恥ずかしくないですか? 友達の前で泣くの、泣けなかったんです」と照れながら振り返っていた。

 コンサートで龍さんは、「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中曲として有名な「マイ・フェイヴァリット・シングス」といった映画やミュージカルの楽曲を、「ローマ・イタリア管弦楽団」の演奏をバックに、約1600人のファンの前で歌い上げた。

 フルオーケストラの演奏に合わせて初めて歌唱した印象を、龍さんは「今回、選曲させてもらったのは、自分で大好きだったり、思い入れのある曲だったので、楽曲自体の音色を聴いたときにすごく感動しました。こういうコラボレートって日本ではなかなか難しいというか、私も経験がなかったので、素晴らしい機会に恵まれたことに感謝しています。こういったクラシックなものも、大事にしていきたいなって思いました」と語っていた。

 コンサートには音楽ユニット「Kalafina(カラフィナ)」のWakanaさんも出演した。

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