10月26日～2019年1月3日に森アーツセンターギャラリー（東京都港区）で開催される人気マンガ「カードキャプター（CC）さくら」の展覧会「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」のメインビジュアルが30日、公開された。原作者のマンガ創作集団「CLAMP」の描き下ろしのビジュアルで、桜の花びらがちりばめられ、主人公の木之本桜が描かれている。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　同展では「CCさくら」の原画などを展示する。来場者にはCLAMPの描き下ろしのオリジナルクリアカードをプレゼントする。前期、後期で展示内容の一部が入れ替わり、前期が10月26日～11月30日、後期が12月1日～19年1月3日。

　「CCさくら」は、1996年～2000年にマンガ誌「なかよし」（講談社）で連載された人気マンガで、小学4年生の木之本桜が、災いをもたらすというクロウカードを回収するために魔法を使ってカード集めに奮闘する姿が描かれた。コミックスなど関連書籍の累計発行部数は1700万部以上。約16年ぶりの新作「クリアカード編」が16年から同誌で連載中で、新作のコミックスの累計発行部数は約200万部。