東出昌大:告白して振られた経験「あります」 瀬戸康史も失恋告白

映画「寝ても覚めても」の初日舞台あいさつに登場した東出昌大さん
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映画「寝ても覚めても」の初日舞台あいさつに登場した東出昌大さん

 俳優の東出昌大さんが1日、東京都内で開かれた主演映画「寝ても覚めても」(濱口竜介監督)の初日舞台あいさつに登場。「忘れられない恋愛はある?」という質問に東出さんは「僕の恋愛観はいいじゃないかな」とかわそうとするも、司会から「振られた経験はないですよね」と聞かれると、「いや、あります、あります。告白して振られた経験が」と答えていた。

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 舞台あいさつには、唐田えりかさん、瀬戸康史さん、山下リオさん、伊藤沙莉さん、「黒猫チェルシー」の渡辺大知さん、濱口監督も出席。瀬戸さんにも同様の質問があり、瀬戸さんは「(失恋をしたことは)ありますよ。中学2年生から高校1年生までお付き合いした彼女が本能の赴くままに行動した結果、僕は振られまして。その日は『神様なぜこんな仕打ちを』と壁をたたいた経験があります。ピュアって怖いですね」と振り返っていた。

 映画は、芥川賞作家の柴崎友香さんの同名小説(河出書房新社)が原作。大阪に暮らす21歳の朝子(唐田さん)は、不思議な行動を取る青年・麦(ばく、東出さん)と出会って恋に落ちるが、麦は朝子の前からこつ然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は、麦とそっくりな顔の亮平(東出さん)と出会い、戸惑いながらも亮平に引かれていく……という物語。東出さんは麦と亮平の2役を演じた。

 この日は、サプライズゲストとして、原作者の柴崎さんも登場した。

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