ちびまる子ちゃん：フジテレビ「長く続けられるよう大切にしていきたい」

　フジテレビは3日、東京・台場で10月期の改編発表会を開催した。人気マンガ「ちびまる子ちゃん」などで知られるマンガ家のさくらももこさんが、8月に死去したことを受けて、同局の齋藤翼・編成局編成センター編成部長は、テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」（日曜午後6時）の放送について「（同局で）非常に長く続く番組の代表格。家族そろって安心して見られるコンテンツとして、長く続けられるよう大切にしていきたい」と語った。

ウナギノボリ

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　さくらさんは、静岡県出身のマンガ家。代表作に「ちびまる子ちゃん」や「コジコジ」など。エッセー3部作「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」も人気となった。8月15日に乳がんのため死去した。53歳だった。