25日に発表された22、23日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した「プーと大人になった僕」(マーク・フォスター監督)が2週連続で首位に輝いた。土日2日間で、約18万5000人を動員し、興行収入は約2億5600万円を記録。22~24日の3連休の累計では、動員が91万人、興行収入が12億円を突破している。
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続く2位には、女優の有村架純さん主演の「コーヒーが冷めないうちに」(塚原あゆ子監督)が初登場でランクイン。土日2日間で動員は約15万6000人、興行収入は約2億300万円を記録した。公開初日の21日から4日間の累計は、動員が約29万5000人、興行収入が約3億7400万円だった。ほかの初登場作品では、「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンさん主演の「スカイスクレイパー」(ローソン・マーシャル・サーバー監督)が8位にランクインした。
累計では、公開14週目で今回7位の「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)が動員166万人、興行収入23億円を突破。今後どこまで成績を伸ばすのか注目される。
1位 プーと大人になった僕
2位 コーヒーが冷めないうちに
3位 MEG ザ・モンスター
4位 銀魂2 掟は破るためにこそある
5位 検察側の罪人
6位 ザ・プレデター
7位 カメラを止めるな!
8位 スカイスクレイパー
9位 響 -HIBIKI-
10位 アントマン&ワスプ
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