注目アニメ紹介:「FAIRY TAIL」ファイナルシリーズ 最終章がテレビアニメ化 ナツたちが仲間探しの旅

テレビアニメ「FAIRY TAIL ファイナルシリーズ」のキービジュアル(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
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テレビアニメ「FAIRY TAIL ファイナルシリーズ」のキービジュアル(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京

 真島ヒロさんのマンガが原作のテレビアニメ「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」のファイナルシリーズが、テレビ東京系で7日から毎週日曜午前7時に放送される。「週刊少年マガジン」(講談社)で2006~17年に連載された人気マンガが原作で、テレビアニメ第1シリーズが09~13年、第2シリーズが14~16年に放送された。今回は、最終章がテレビアニメ化される。

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 主人公は、火の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツ・ドラグニルで、闇ギルド・冥府の門(タルタロス)との激闘や育ての親である火竜イグニールとの悲しい別れを経て、さらに強くなるため、相棒のハッピーを連れて修行の旅に出る。

 それから約1年、ルーシィ・ハートフィリアは記者見習いの仕事をしながら、大陸中に散らばったかつての仲間たちの情報を集めていた。そして、年に1度の大魔闘演武の取材をしていたある日、ルーシィの前に修行を終えたナツが現れる。魔導士ギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)の復活のため、ナツたちの仲間探しの旅が始まる。

 第1、2シリーズから引き続き、柿原徹也さんがナツ、平野綾さんがルーシィを演じるほか、釘宮理恵さんや中村悠一さん、大原さやかさんらが声優として出演する。「ソードアート・オンライン」などのA-1 Picturesと「王室教師ハイネ」などのブリッジが共同で制作する。

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