注目アニメ紹介:「東京喰種トーキョーグール:re」第2期 カネキの物語は最終章へ

テレビアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」のビジュアル (C)石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会
1 / 7
テレビアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」のビジュアル (C)石田スイ/集英社・東京喰種:re製作委員会

 今年7月にマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)での連載が完結した石田スイさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「東京喰種トーキョーグール:re」の第2期が、9日からTOKYO MX、サンテレビほかで順次放送される。東京で人肉を喰(く)らう、ヒトに似た喰種(グール)を巡る物語の最終章が描かれる。

ウナギノボリ

 喰種を駆逐・研究する組織CCGの指導者、佐々木琲世(ハイセ)は、二等捜査官の瓜江久生ら実験体集団「クインクス班」を率い、さまざまな事件の捜査に当たっていた。しかし、ハイセは過去20年間の記憶を失っていた。今年4~6月放送の第1期では、ハイセが記憶を取り戻し、行方不明だった眼帯の喰種・金木研(カネキ)と判明するまでが描かれた。

 第2期では、新体制のCCGで一等捜査官の旧多二福を中心に不穏な動きが表面化。カネキに関する物語の最終章が描かれる。オープニングテーマは、第1期分も担当した「TK from 凛として時雨」の「katharsis」。

 第1期でハイセの声優を務めた花江夏樹さんが続演。石川界人さん、佐倉綾音さん、雨宮天さん、浪川大輔さん、宮野真守さんらも声優として出演する。「おそ松さん」などのstudioぴえろが制作する。

写真を見る全 7 枚

アニメ 最新記事