俳優の阿部サダヲさんが13日、東京都内で行われた主演映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督)の公開記念舞台あいさつに登場。映画の内容にちなみ、「背中を押された言葉」を質問された阿部さんは「自分が変わったっていうことですよね。普通に就職をしていたときに『辞表の書き方っていう本があるから、その通りに書け』っていう言葉が背中を押された言葉です。今、主役を張っているんですもん。びっくりですよね」と明かした。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
さらに阿部さんは「中学のころに、小学校の同級生のお母さんに『30歳ぐらいになったら売れるよ』って言われて。僕、役者をやるとか言っていないのに(笑い)。それがどこかで引っかかっていた」と語っていた。
イベントには、共演の吉岡里帆さん、千葉雄大さん、ふせえりさん、田中哲司さん、三木監督も出席。吉岡さんは「映画を撮りだしたのは1年ぐらい前。劇中でギターと歌を披露していまして、その半年前ぐらいから(練習していた)。こんなに長く時間をかけて撮った映画はないので、思い出がたくさん」と充実した表情を見せていた。
映画はドラマ「時効警察」シリーズなどを手がけた三木監督が脚本も務めたコメディー。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部さん)は、カリスマ的人気を誇っているが、実は歌声は「声帯ドーピング」というオキテ破りの方法によって作られたものだった。異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)は、ひょんなことからシンの声帯ドーピングを知ってしまう。限界が近づく喉に焦りと恐怖を抱えるシンの最後の歌声を巡って、2人は謎の組織から追われることになってしまう……という内容。
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…
人気グループ「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔さんと俳優の奈緒さんが、辻村深月さんの同名小説が原作の映画「傲慢と善良」(萩原健太郎監督)でダブル主演を務めることが明らかになった…
俳優の鈴木亮平さんが4月23日、東京都内で行われた、25日に世界配信されるNetflix映画「シティーハンター」(佐藤祐市監督)のワールドプレミアイベントに登場した。イベントには…
4月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
北条司さんの人気マンガが原作のNetflix映画「シティーハンター」で主人公・冴羽リョウを演じることも話題の俳優の鈴木亮平さんが、同作とコラボしたインスタグラムを4月22日更新。…