良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の阿部サダヲさんがこのほど、人気ドラマ「不適切にもほどがある!(ふてほど)」(TBS系)の新春スペシャル「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」(2026年1月4日放送)の会見に出席。新春スペシャルについて、「家族で見ながらちょっとドキドキするような、昭和の懐かしい感じの『あっ、これ見ていいのかな?』みたいなシーンもあります。楽しくやっていますのでぜひ見てください」とアピールした。
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会見には、阿部さんのほか、仲里依紗さん、磯村勇斗さん、河合優実さん、坂元愛登さん、吉田羊さん、脚本を担当した宮藤官九郎さんも出席。会見は「喫茶すきゃんだる」のセットの中で行われ、再び主人公の市郎を演じて楽しかったという阿部さんは、「近所を歩いていてもいまだに『不適切!』と言われる感じです。そう思うと大きい作品ですよね」と人気を実感している様子だった。
愛称の「ふてほど」について、MCから「(以前)『ふてほど』と略したことはない、とおっしゃっていましたが?」と振られると、阿部さんは「そうですね。今日も一回も『ふてほど』とは誰も言っていないです」と笑顔で語った。
連続ドラマのその後を描くスペシャルドラマでは、タイムトンネルで好きな時代に行けることになった市郎が、娘・純子(河合さん)の未来を変えるため再び立ち上がる。今度は令和だけでなく、さらなる未来にも過去にもタイムスリップし、行く先々で人々をかき回していく。市郎の孫、渚(仲さん)に影響を与える都議会議員の平じゅん子役で江口のりこさんがゲスト出演する。
今作では、いろいろな時代の市郎が登場する。タイムトンネルで好きな時代に行けるという設定について、宮藤さんは「どこにでも行けるって結局大変なのは(脚本を書く)俺なんだなと」と苦笑い。初めて脚本が半分しかできていない状態で磯山晶プロデューサーに送ったと振り返り、「書いていてわけわかんなくなりました。『この調子でやっていていいんですかね?』って聞いたら、(磯山さんは)『これで進めてください』っていうことだったので」と苦労した様子だった。
宮藤さんによると、今作は坂本さん演じるキヨシがキーパーソンで、キヨシの成長物語にもなっているという。宮藤さんは「若者にとっての2年間の変化の方が、51歳から53歳になった市郎の変化よりも断然ドラマチック。この先も(作品が)続くなら、キヨシがどんどん中心になっていく」と語った。
ドラマは、スパルタ系の中学体育教師、市郎はひょんなことから、1986(昭和61)年から2024年にタイムスリップし、令和の時代では不適切で、コンプライアンス度外視の発言を連発。一方、コンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与え、どんな時代でも変わらず「家族を大事に」「仕事を大事に」一生懸命に生きる人々を描いた。「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」は2026年1月4日午後9時に放送。
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