名探偵コナン:灰原哀がCM初登場 “黒ずくめの組織”について語る?

公開された「名探偵コナン」95巻CMのカット
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公開された「名探偵コナン」95巻CMのカット

 青山剛昌さんのマンガ「名探偵コナン」の人気キャラクター、灰原哀がテレビCMに初登場することが19日、明らかになった。「コナン史上最大の謎」とされる“黒ずくめの組織”のボスが判明するコミックス95巻のテレビCMへの登場だけに、灰原が何を語るのか話題を呼びそうだ。

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 灰原の正体は、かつて黒ずくめの組織の一員“シェリー”として、毒薬の開発をしていた宮野志保。とある理由から、主人公の江戸川コナン同様、薬を飲んで子供の姿「灰原哀」になり、コナンたちと行動を共にしているキャラクターだ。

 CMは95巻の発売キャンペーンの一環で、20日放送の「名探偵コナン」のテレビアニメ(読売テレビ・日本テレビ系)内での放送を予定している。

 「名探偵コナン」は、小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描いている。1994年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中で、96年からテレビアニメが放送され、97年からは劇場版アニメも製作。最新作の「ゼロの執行人」の興行収入がシリーズ最高の87億円を突破するなど人気を集めている。

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