ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
アニメやゲームが人気の「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ最新作「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」(高橋滋春監督、12月14日公開)にゲスト声優として、俳優の小栗旬さん、お笑い芸人のブルゾンちえみさんが出演することが19日、明らかになった。小栗さんは、主人公たちの前に立ちはだかる妖怪・紫炎(しえん)、ブルゾンさんは同じく敵妖怪の玉藻前(たまものまえ)をそれぞれ演じる。ブルゾンさんがアニメの声優を務めるのは、今回が初めて。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
紫炎は、閻魔(えんま)大王の座を奪うという野心を抱き暗躍する妖怪で、最強の力を手に入れて主人公たちの前に立ちはだかる。玉藻前は、日本古来から存在し、人の魂を食らう恐ろしい女妖怪。
新作は、60年代の東京・さくら元町を舞台に、シンら3人の少年少女と妖怪の友情の物語が描かれる。貧しくも幸せに暮らしていたシンは、たった一人の家族である母親を亡くすが、少年・イツキに救われる。シンとイツキは、妖怪が見える少女タエを仲間に加え、シンの守護霊スーさん、猫又などの妖怪たちと共に、大切な家族の魂を取り戻すため、不思議な事件に立ち向かう……という内容。
小栗さん、ブルゾンさん、製作総指揮の日野晃博・レベルファイブ社長のコメントは以下の通り。
出演させていただけて本当にうれしいです。「妖怪ウォッチ」にはみんながハマっていて、すごく盛り上がっている印象があります。おいっ子とめいっ子も大好きなので、映画に出ることを話したら大喜びしていました。演じさせていただく紫炎は、閻魔大王の座を狙っている、すごくカッコいい敵妖怪です。日野社長と監督と「子どもたちにカッコいいと思われるキャラクターを一緒に作っていきましょう」と話し合い、意識して演じました。キャラクターの中では個人的にはウィスパーも面白いので演じてみたいです。今年の映画はスケールが大きいですし、未知の世界の話ですし、ホロッと来るような話にもなっています。子どもだけじゃなくて大人も楽しんでもらいたいと思います。とてもワクワクする感動巨編になっていると思いますので、皆さん、ぜひ劇場でご覧ください。
アニメの声優をやらせていただくのは今回が初めてでしたが、昔からの憧れでもあり、すごくうれしかったです! 猫好きということもあり、ジバニャンが可愛くて大好きです。今回登場する猫又もすごく可愛くて、心をつかまれました。演じるのはジバニャンとは真逆の怖い妖怪、玉藻前。思った以上に妖怪っぽい声が出せて、「あれ? 私、こんな声出せるんだ!」と自分でもビックリしました。新たなブルゾンちえみをお見せできていればうれしく思います。映画の中で、イケメン妖怪を2人見つけました。紫炎とぬらりひょんです。ブリリアンの代わりに引き連れたら、いいネタができると思いました……! 今年の「映画 妖怪ウォッチ」も子供から大人まで楽しめ、そして感動できる映画です! え? 映画を何回見るべきかって? ……35回!!
小栗旬さんは声の演技にもすごくこだわってらっしゃる方なので、面白い物が録(と)れるのではないか、声優さんには出ない特別なものを乗せていただけるのではないか、という期待があってお願いをしました。アフレコを終え、小栗さんのカッコよさと熱いところの2面性のようなものが乗り、非常に魅力的でエネルギーのあるキャラクターになりました。演じていただけて本当によかったと思っています。
そしてブルゾンちえみさんは、いつもお茶の間に笑いを届けてくれる人ですが、今回は「怖い」キャラクターをどう演じるのか、非常に楽しみでした。「妖怪ウォッチ」に出てくる妖怪は、どこか怖いのだけれども、どこかひょうきんだったりする部分もあります。ブルゾンさんは非常に演技力が高く、怖い部分と笑いの部分、両方をしっかり含めていただきました。自身が持つキャラクターが演じた妖怪にもしっかり入り込み、ブルゾンさんにしかできない妖怪の声にしていただけたのではないかと思います。
「名探偵コナン」などで知られる青山剛昌さんのマンガ「YAIBA」の新作テレビアニメ「真・侍伝 YAIBA」が、2025年4月から読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送…
春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガが原作のアニメ「五等分の花嫁」シリーズの新作「五等分の花嫁*」が、TBSで12月23日深夜1時29分に放送されることが分かった。前後編が一挙…
春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガが原作のアニメ「五等分の花嫁」シリーズの新作「五等分の花嫁*」が、ABEMAで12月23日深夜3時から独占配信されることが分かった。ABEM…
1994年に公開された特撮映画「ヤマトタケル」に登場するウツノイクサガミのソフトビニール製フィギュア「東宝マニアックス ウツノイクサガミ」(プレックス)が発売される。価格は880…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」の第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」が、…