橋本愛:小6時代の写真公開 「めっちゃ可愛い!」と成田凌らが驚きの声

映画「ここは退屈迎えに来て」の公開記念舞台あいさつに登場した橋本愛さん
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映画「ここは退屈迎えに来て」の公開記念舞台あいさつに登場した橋本愛さん

 女優の橋本愛さんが20日、東京都内で開催された主演映画「ここは退屈迎えに来て」(廣木隆一監督)の公開記念舞台あいさつに出席。舞台あいさつでは、登壇者の約10年前の写真を披露する企画が行われ、橋本さんの小学6年生の時の写真が公開されると、共に登壇した成田凌さん、渡辺大知さん、村上淳さんらが「めっちゃ可愛い!」と驚きの声を上げていた。

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 橋本さんは小学6年生当時について、「地元の熊本から出るつもりはなくて。勉強はできる方だったので、頭の良い大学を出て、高い給料をもらえる企業に就職をすると思っていました」と冗談交じりに振り返り、「(当時は)テレビも映画も見ていなくて、ここにいるのが信じられないです。ジブリと(名探偵)コナンだけ、見ていました」と笑顔を見せた。

 映画に関心がなかったという橋本さんについて、村上さんは「今は僕も通い詰めていないですけど、ミニシアターを含めて、映画館で一番会う芸能人ですよ」と話すと、橋本さんは「しょっちゅう、いろんな所に出没していましたけど、映画館の椅子に座りすぎて姿勢が悪くなってきて(笑い)。2時間動けないのがつらくて、今は休憩中です」と答えていた。 
 
 舞台あいさつには、廣木監督、原作者の山内マリコさんも登場。仕事の都合で舞台あいさつに出席できなかった門脇麦さんから届いた手紙が読み上げられた。

 映画は、山内さんの同名小説が原作。何者かになりたくて東京で就職したが、10年たって地元に戻った27歳の「私」(橋本さん)は、タウン誌で記事を書くフリーライターで、親からはフリーター同然の扱い。「私」は高校時代の友達と久々に会った勢いで、憧れの椎名(成田さん)に連絡して会うことになる。東京に憧れと怖さを持ちながら地元で暮らす「あたし」(門脇さん)は、元彼の椎名を忘れられず……という内容。

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