プリキュア名鑑:第2回「ふたりはプリキュア Splash Star」 世界樹と七つの泉を取り戻す 満&薫も

「ふたりはプリキュア Splash Star」のビジュアル(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会
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「ふたりはプリキュア Splash Star」のビジュアル(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版最新作で15周年記念作「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」(宮本浩史監督)が公開されたことを記念して、同シリーズを振り返る企画「プリキュア名鑑」。第2回は、2006~07年放送の第3作「ふたりはプリキュア Splash Star」を紹介する。

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 3作目はキャラクターが一新され、主人公として、日向咲(キュアブルーム)と美翔舞(キュアイーグレット)が登場。夕凪中学校2年生でいつも前向きなムードメーカーの咲が、かつて同じ町に住んでいた転入生で絵を描くのが大好きな舞と再会し、滅びの国ダークフォールによって乗っ取られそうになっている世界樹と七つの泉を取り戻すために戦った。プリキュアの強さを探るため、転校してきた敵のアクダイカーンのしもべの霧生満、霧生薫の活躍も話題になった。樹元オリエさんが咲、榎本温子さんが舞の声優を務めた。

 新作映画は「想い出」がテーマで、放送中の「HUGっと!プリキュア」のキュアエールと初代「ふたりはプリキュア」のキュアブラックが、プリキュアの想い出を奪い、口癖技をコピーする特殊能力を持つミデンを倒すために立ち上がる。エンディングでは、歴代55人のプリキュアが総登場し、「ふたりはプリキュア」のオープニングテーマ「DANZEN!ふたりはプリキュア」の15周年バージョンに合わせて踊る。

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