プリキュア:15周年記念作が動員ランキングで初登場首位 30万人動員でシリーズ最高の好スタート

劇場版アニメ「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア」のビジュアル(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会
1 / 1
劇場版アニメ「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア」のビジュアル(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会

 29日に発表された27、28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「プリキュア」シリーズ(ABC・テレビ朝日系)の15周年記念作で劇場版最新作「映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」(宮本浩史監督)が、初登場で首位に輝いた。土日2日間で30万人以上を動員し、興行収入は3億5000万円を突破した。今年3月に公開された「映画 プリキュアスーパースターズ!」(池田洋子監督)を上回り、シリーズ最高の好スタートを切った。

ウナギノボリ

 劇場版は「想い出」がテーマで、放送中の「HUGっと!プリキュア」のキュアエールと「ふたりはプリキュア」のキュアブラックが、プリキュアの“想い出”を奪い、口癖や技をコピーする特殊能力を持つミデンを倒すために立ち上がる。55人の歴代プリキュアが総出演することも話題になっている。

アニメ 最新記事