内田雄馬:「キンプリ」ファンに感謝 「みんなで作り上げた」

「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の上映会に登場した内田雄馬さん
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「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の上映会に登場した内田雄馬さん

 人気アニメ「KING OF PRISM」(キンプリ)シリーズの劇場版第2弾「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(菱田正和監督)が30日、第31回東京国際映画祭の特別企画「TIFFプラス」としてEXシアター六本木(東京都港区)で上映され、涼野ユウ役の内田雄馬さんが登場した。上演中に声援を送ったり、サイリウムを振ったりしながら楽しめる応援上映も話題になった同シリーズについて「魅力的なところがいっぱい」と語り、「みんなで作り上げた。応援上映を作り上げたのは(ファンの)皆さん。応援できて、喜びを共有できるんです」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

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 上映会には、一条シン役の寺島惇太さん、西園寺レオ役の永塚拓馬さん、音楽ユニット「TRF」のDJ KOOさんも登壇。DJ KOOさんによるDJイベントも開催された。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。16年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、17年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開された。新作「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」も製作。全12話のテレビアニメが19年春に放送されるほか、テレビ放送に先駆けて、3話ごと全4編の劇場編集版が上映される。

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