機動警察パトレイバー:30周年イベントが開催へ 原画、設定資料、幻の新橋駅ジオラマ 原寸大リボルバーカノンも

「機動警察パトレイバー」シリーズのプロジェクト開始30周年を記念したロゴ
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「機動警察パトレイバー」シリーズのプロジェクト開始30周年を記念したロゴ

 アニメなどが人気の「機動警察パトレイバー」シリーズがプロジェクト開始30周年を迎えたことを記念した展示イベント「機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION~」が12月13~24日、池袋マルイ(東京都豊島区)で開催されることが分かった。

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 原画や設定資料などのほか、プロモデラーが作った幻の新橋駅などのジオラマが展示される。原寸大のリボルバーカノン、歴代の特車二課制服、ヘッドギア、コックピットなども登場する。入場料は1000円。

 「機動警察パトレイバー」は、歩行式の作業機械・レイバーが実用化された近未来を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁の特科車両二課中隊(特車二課)の活躍や泉野明ら隊員の日常を描いたSF作品。1988~94年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)でゆうきまさみさんのマンガが連載。89~90年にはテレビアニメも放送されたほか、押井守監督が手がけた劇場版アニメも人気を集めた。実写版が制作されたことも話題になった。

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