古谷徹:「モテ期が来たな」と笑顔 「コナン」安室透効果で女性ファン増

「2018 第31回小学館DIMEトレンド大賞」の発表・授賞式に登場した(左から)コナン君、古谷徹さん、安室透
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「2018 第31回小学館DIMEトレンド大賞」の発表・授賞式に登場した(左から)コナン君、古谷徹さん、安室透

 声優の古谷徹さんが14日、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)で開かれた「2018 第31回小学館DIMEトレンド大賞」の発表・授賞式に登場。自身が声を担当した劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」の安室透が、同賞のベストキャラクター賞を受賞したお祝いに駆けつけた。アニメ「ガンダム」シリーズのアムロ・レイ役でも知られる古谷さんは「ガンダムのファンは男性が圧倒的に多くて。安室透を演じてから若くて可愛い女性ファンが増えて。モテ期が来たな」と笑顔を見せていた。

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 声優をやって50年以上という古谷さんは「ガンダムは大ヒットした作品なのですが、(人気があるキャラクターは)アムロよりシャアなんです。僕は主人公のキャラ(の声)をやることが多いのですが、『巨人の星』では(自分が演じた)星飛雄馬よりも花形満なんです。『聖闘士星矢』も(自分が演じた)星矢は主役ですが、紫龍や氷河、瞬、一輝の仲間のほうが人気がありまして。人気投票をやると5人のうちで5番目……」とぼやいた。

 それでも「でも『美少女戦士セーラームーン』のタキシード仮面(役)で盛り返してきた。安室のファンは、初恋がタキシード仮面という人が多いんです。僕にとってはうれしいこと」と明かし、報道陣から「助演で人気が出た?」と言われると、古谷さんは「そうか。(ぼくは)主演はダメなんですね」とジョークを飛ばしていた。

 「DIMEトレンド大賞」は、小学館の情報誌「DIME」が、ビジネスからエンターテインメントまで、今年のトレンドを映し出す注目商品、ヒット商品、先見性のある商品などに贈る賞。今年の大賞はZOZOスーツだった。

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