良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が22日放送される。予告映像では「運命の恋は一つの節目へ」というテロップが登場するほか、瀧沢完治(佐々木さん)の妻・真璃子(中山美穂さん)が、完治と栞(黒木瞳さん)が仲良く話している姿を目撃するシーンなどが収められている。
入院した完治のもとに、真璃子の友人・水原聡美(八木亜希子さん)と完治の同級生・須藤武史(岡田浩暉さん)が見舞いに来て、交際を始めたと伝える。聡美と買い物に出た真璃子は、須藤と屈託なく仕事の話をする完治の姿に寂しさを感じる。帰宅した真璃子のもとに、日野春輝(藤井流星さん)から電話がかかってくるが、美咲(石川恋さん)の話題になると気まずい空気になってしまう。真璃子は春輝から「また連絡していいか」と聞かれるが、美咲のいない時にはかけてこないでほしいと言う。
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数日後、退院した完治は、荻野倉庫に出社し、財務総務課長の川本保(礼二さん)に新事業の資料を差し出す。須藤から、別れた家族の思い出の品を倉庫で預かってほしいと頼まれた完治は、捨てられない品を個別で預かるサービスを考えたのだ。川本は、商売として成り立たないと反対するが、完治の熱意に負け、渋々了承する。
その昼、完治は食堂で働く栞を見つけるが、よそよそしい態度をとられてしまう。気になりながらも、新事業を軌道に乗せるため忙しい日々を過ごすようになる完治。一方の栞は、美咲から完治と「別れてほしい」と言われたことに心を揺さぶられ、“大きな決断”を下そうとしていた。そんな中、美咲と春輝の結納が行われる……という展開。
ドラマは、弘兼憲史さんのマンガ(小学館)が原作。第1集「不惑の星」をベースにした、セカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋を描く。
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