「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition
【狩野英孝解説付き】第9話「もう誰にも頼らない」
12月7日(日)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版最新作「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」(吉沢俊一監督)が30日公開される。「ガンダム」シリーズは、モビルスーツの迫力のあるバトルシーンが見どころの一つになっている。アニメを手がけるサンライズのスタジオに潜入し、製作の裏側を探った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
サンライズのスタジオを見て驚くのが、意外に作画(手描き)のスタッフが多いことだ。「ガンダムNT」は、手描きとCGのハイブリッドで製作されているといい、吉沢監督は手描きの魅力を「揺らぎが出る。CGはきっちりした線が描かれるんですが、手描きはフォルムが少し崩れてたり、線がつながってないところもあり、ブレるところもあります。それが味になることもあるんですね」と説明する。
複雑なフォルムのモビルスーツが激しく戦うシーンでは特に手描きならではの味が出ることもあるという。「メカ作画の小松英司さんに、すごい手描きをしていただけていまして、ゆがみやデフォルメで面白いアニメーションを作る。例えば、アンクシャ(モビルスーツ)がガシャンガシャンと変形するシーンでは、省略によって一瞬で変形します。手描きしかできない表現です」といい、職人ならではの表現が魅力になっている。
一方で、CGも併用することで表現の幅を広げた。「かっちり正確に描けるのはCGならではの表現。情報量を盛ることもできます。どちらにも魅力があるので、両方のいいところ取りができているといいですね」と話す。CGと手描きのハイブリッドで、迫力のある映像が生まれているようだ。
「機動戦士ガンダムNT」は、「機動戦士ガンダムUC」のその後を描く宇宙世紀サーガの最新作で、「UC」と同じく福井晴敏さんが脚本を担当する。ラプラスの箱が開かれた1年後の宇宙世紀0097年に、消息不明になったユニコーンガンダム3号機フェネクスが地球圏に姿を見せる……というストーリー。職人たちの技に注目して見ると、より作品を楽しめるかもしれない。
藤本タツキさんの人気マンガが原作のアニメ「チェンソーマン」の劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の興行収入が94億円を突破したことが分かった。観客動員数は619万人を突破するな…
ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督)が12月5日に公開され、3日間で興行収入が約18億9106万円、観客動員数が131万人…
ナガノさんの人気マンガ「ちいかわ」の名場面がデザインされたアクリルクリップ「ちいかわ アクリルシーンクリップビスケット(10個入)」(バンダイ)が発売される。ビスケットのおまけの…
「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の劇場版アニメ最新作「果てしなきスカーレット」の入場者プレゼントとして、細田監督が自身の作品の歴代ヒロインを描き下ろし…
アニメなどが人気の「ラブライブ!」シリーズのスマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!」に登場するスクールアイドル「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の3D劇場版ア…
2025年12月08日 17:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。