機動戦士ガンダムNT:梅原裕一郎 「とても熱量のある作品」とアピール

「機動戦士ガンダムNT」の初日舞台あいさつに登場した(左から)吉沢俊一監督、福井晴敏さん、村中知さん、榎木淳弥さん、松浦愛弓さん、梅原裕一郎さん、小形尚弘プロデューサー
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「機動戦士ガンダムNT」の初日舞台あいさつに登場した(左から)吉沢俊一監督、福井晴敏さん、村中知さん、榎木淳弥さん、松浦愛弓さん、梅原裕一郎さん、小形尚弘プロデューサー

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版最新作「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」(吉沢俊一監督)の初日舞台あいさつが30日、東京都内で開かれ、声優の梅原裕一郎さんらが登場。「とても熱量のある作品になっています」とアピールした。強化人間のゾルタン・アッカネン役を演じた梅原さんは「ゾルタンはかわいそうなところがあるので、話が進むにつれて印象が変わってくる」と明かした。

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 舞台あいさつには、ナラティブガンダムに搭乗するヨナ・バシュタ役の榎木淳弥さん、ルオ商会特別顧問ミシェル・ルオ役の村中知さん、ヨナの幼なじみリタ・ベルナル役の松浦愛弓さん、脚本を担当した作家の福井晴敏さん、吉沢監督、小形尚弘プロデューサーも出席した。

 収録時に印象に残ったエピソードを聞かれた梅原さんは「松浦さんは高校生なんですが、榎木さんが『JKがいる』とはしゃいでいました」と暴露。さらに松浦さんと最新のプリントシール機「PINKPINKMONSTER(ピンクピンクモンスター)」を見て、「おじさんはついていけなかった」とぼやいていた。

 「機動戦士ガンダムNT」は、「機動戦士ガンダムUC」のその後を描く作品。ラプラスの箱が開かれた1年後の宇宙世紀0097年に、消息不明だったユニコーンガンダム3号機フェネクスが地球圏に姿を見せ、捕らえるためにナラティブガンダムが投入される……というストーリー。

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