東京コミコン:マーベル愛をコスプレ、イラストでアピール 力作続々!

「東京コミコン2018」のステージイベント「TOKYO COMIC CON PRESENTS MARVEL FANS ASSEMBLE! STAGE 2018」の様子
1 / 30
「東京コミコン2018」のステージイベント「TOKYO COMIC CON PRESENTS MARVEL FANS ASSEMBLE! STAGE 2018」の様子

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2018」で11月30日、マーベル愛をコスプレとイラストでアピールするステージイベント「TOKYO COMIC CON PRESENTS MARVEL FANS ASSEMBLE! STAGE 2018」が行われた。キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーや作品を表現したイラストなど力作が登場し、会場を沸かせた。

ウナギノボリ

 イベントには、審査員としてマーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーさんも登場。予選を通過した10組がその力作をアピールした。セブルスキーさんの審査のもと、共感賞、ユーモア賞などの賞が選ばれ、受賞者には賞品が贈られた。作品の中には、11月に亡くなったアメコミ界の巨匠のスタン・リーさんを描いたものもあり、セブルスキーさんは、「このようにスタン・リー先生をしのんで描いてくれるのはありがたい」と思いを語った。

 「コミコン」は、米サンディエゴで毎年7月上旬に開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではフランス、イギリス、台湾など世界各地でも開催されている。「東京コミコン」は、アメコミ界の巨匠の故スタン・リーさんやアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアックさんのプロデュースの「シリコンバレーコミコン」と提携して、2016年に初めて開催され、今回は3回目。2日までで、3日間で約5万人が来場予定。

写真を見る全 30 枚

アニメ 最新記事