銀牙:“犬マンガ”最新作「THE LAST WARS」が最終回 次回作が近日登場

「週刊漫画ゴラク」12月21日号で最終回を迎えた「銀牙~THE LAST WARS~」(画像はコミックス第1巻)
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「週刊漫画ゴラク」12月21日号で最終回を迎えた「銀牙~THE LAST WARS~」(画像はコミックス第1巻)

 熊犬が主人公の高橋よしひろさんのマンガ「銀牙」シリーズの最新作「銀牙~THE LAST WARS~」が、7日発売のマンガ誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)12月21日号で最終回を迎えた。また、同号では「高橋先生の次回作は近日登場!! ご期待ください!!」と予告された。

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 「銀牙」シリーズは、犬たちの友情や成長、熊との戦いなどを描いたマンガ。犬同士の会話は人間の言葉に置き換えて表現されている。第1弾「銀牙 -流れ星 銀-」がマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1983~87年に連載。「週刊漫画ゴラク」では、99~2009年に「銀牙伝説WEED」、09~14年に「銀牙伝説WEEDオリオン」が連載された。「銀牙 -流れ星 銀-」「銀牙伝説WEED」はアニメ化された。

 「銀牙~THE LAST WARS~」は15年5月に「週刊漫画ゴラク」で連載がスタート。ウィードの子供のオリオンやシリウスらが、人食い巨熊・赤カブトの血を継ぐモンスーンと戦う姿が描かれた。

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