平成仮面ライダーファイル:第15回「仮面ライダー鎧武」 佐野岳主演で小林豊、高杉真宙も 虚淵玄の脚本も話題に

「仮面ライダー鎧武/ガイム」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映
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「仮面ライダー鎧武/ガイム」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が22日に公開されることを記念して、平成仮面ライダーを振り返る企画「平成仮面ライダーファイル」。第15回は、2013~14年に放送された「仮面ライダー鎧武/ガイム」を紹介する。佐野岳さんが主演を務め、人気グループ「BOYS AND MEN」の小林豊さん、高杉真宙さんらが出演。「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などで知られる「ニトロプラス」の虚淵玄(うろぶち・げん)さんが脚本を手がけたことも話題になった。

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 アルバイトにいそしむ青年・葛葉紘汰(佐野さん)は、もっと強く、何でもできる自分に変身したいと思い悩んでいた。そんな折、謎の変身ベルトを拾い、アーマードライダー鎧武に変身する力を手にし、空間の裂け目から現れる異世界の怪生物インベスから人々を守るために戦い始める。アーマードライダー同士のバトル、異種族との出会いなどをへて、戦いはやがて、紘汰と仮面ライダーバロンに変身する駆紋戒斗(小林さん)の一騎打ちに収束していく。

 高杉さんが、仮面ライダー龍玄に変身する呉島光実を演じたほか、波岡一喜さん、志田友美さん、泉里香さん、山口智充さんらも出演した。

 仮面ライダー鎧武は、フルーツと鎧(よろい)武者がモチーフで、紘汰は変身ベルト・戦極ドライバーに錠前形アイテム・ロックシードをセットし、ベルトを切って変身。最終フォームは、極ロックシードを使って変身した極アームズ。

 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、平成仮面ライダー第1作「仮面ライダークウガ」から最新作「仮面ライダージオウ」まで歴代平成仮面ライダー20人が集結したキャラクターポスタービジュアル(統合バージョン)も話題になっている。

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