アニメ1週間:宮野真守が10年ぶりドラマ出演 「ドラゴンボール超 ブロリー」が動員100万人突破

アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会
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アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

 1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。今回(16~22日)は、声優の宮野真守さんが約10年ぶりにドラマに出演するニュースや劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の観客動員数が100万人を突破した話題などが注目された。

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 16日、スマートフォン用ゲーム「白猫プロジェクト」(コロプラ)がテレビアニメ化され、2020年に放送されることが明らかになった。ゲーム内のイベント「ゼロ・クロニクル」がアニメの題材となる。

 16日、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の声優陣によるユニット「Aqours(アクア)」が、大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」で、デビューシングル「君のこころは輝いてるかい?」を歌うことが分かった。

 17日、女性を中心に人気のスマートフォン用ゲームが原作のアニメ「アイドリッシュセブン」の新作スピンオフが、YouTubeで19年1月17日から配信されることが分かった。新たに3つのストーリーを公開する。

 18日、アニメ化もされた谷川流さんの人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズが、19年1月から5カ月連続で角川文庫から刊行されることが明らかになった。これまでは角川スニーカー文庫から発行されていた。各巻巻末には、筒井康隆さん、アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理さんらによる解説とエッセーが掲載される。

 19日、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の第4期が、19年10月に放送されることが分かった。

 19日、声優の宮野真守さんが、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」をモチーフにした人気マンガが原作の連続ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」に出演することが明らかになった。宮野さんがテレビドラマに出演するのは、08年の「ザ・クイズショウ」以来、約10年ぶり。宮野さんは、俳優の岡山天音さん演じるさつきたくみの勤務先であるアニメイトの名物店長・大仁田役で出演する。誰よりもハイテンションで陽気なキャラクターだという。

 19日、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のSFマンガ「EX-ARMエクスアーム」がテレビアニメ化企画が進行中であることが明らかになった。アニメの詳細は今後、発表される。

 20日、鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」が14日の公開から6日間で観客動員数が100万人を突破したことが明らかになった。興行収入は13億円を突破した。

 21日、ウェブマンガサイト「となりのヤングジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「ワンパンマン」の第2期が19年4月からテレビ東京ほかで放送され、ニコニコ生放送でも同時配信されることが分かった。

 22日、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気バレーボールマンガ「ハイキュー!!」のアニメ新シリーズが制作されることが明らかになった。同日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕したイベント「ジャンプフェスタ2019」で発表された。

 22日、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の林聖二さんのギャグマンガ「ジモトがジャパン」がテレビアニメ化され、19年4月から放送されることが分かった。9月の連載開始からわずか3カ月でテレビアニメ化が発表された。集英社の関係者によると、近年のジャンプ作品では異例の早さという。

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