Fate/stay night[HF]第2章:第1章以上の映像を 監督や声優陣が込めた思い

「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」の第2章「II .lost butterfly」の初日舞台あいさつに登場した(左から)須藤友徳監督、近藤光プロデューサー、杉山紀彰さん、下屋則子さん、川澄綾子さん、植田佳奈さん、門脇舞以さん、浅川悠さん
1 / 2
「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」の第2章「II .lost butterfly」の初日舞台あいさつに登場した(左から)須藤友徳監督、近藤光プロデューサー、杉山紀彰さん、下屋則子さん、川澄綾子さん、植田佳奈さん、門脇舞以さん、浅川悠さん

 人気ゲーム「Fate」シリーズの劇場版アニメ「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」の第2章「II .lost butterfly」(須藤友徳監督)の初日舞台あいさつが12日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、須藤監督やアニメ制作会社「ufotable」の近藤光プロデューサー、衛宮士郎役の杉山紀彰さんら声優陣が登場した。2017年10月に公開された第1章「I.presage flower」は、激しいバトルシーンも話題になったが、須藤監督や近藤プロデューサーによると、第2章はそれ以上の映像を目指して、スタッフ総動員で最後まで踏ん張って迫力のある映像に仕上げたという。

ウナギノボリ

 間桐桜役の下屋則子さんとイリヤスフィール・フォン・アインツベルン役の門脇舞以さんは、試写会で迫力のあるバトルシーンを見て、涙を流したといい、杉山さんら声優陣も映像美に驚いた様子だった。また、下屋さんは、原作ゲームをプレーし直し、桜の思い、葛藤をより深く読み解いて、アフレコに臨んだことを明かした。

 舞台あいさつには、セイバーオルタ役の川澄綾子さん、遠坂凛役の植田佳奈さん、ライダー役の浅川悠さんも登壇した。

 「Fate/stay night」は、手にした者の願いをかなえるという聖杯を巡って、衛宮士郎らマスターがサーヴァントと共に戦いを繰り広げる……というストーリー。原作のゲームには三つのルートがあり、「[Heaven’s Feel]」は、間桐桜がヒロインの通称・桜ルートを全3章でアニメ化する。

写真を見る全 2 枚

アニメ 最新記事