ドラゴンボール超 ブロリー:日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞受賞 「復活の『F』」に続き2作品連続

アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会
1 / 1
アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)が、「第42回日本アカデミー賞」の優秀アニメーション作品賞に選ばれたことが15日、分かった。同日、日本アカデミー賞協会が発表した。前作となる劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 復活の『F』」(2015年)に続いて2作品連続での受賞となった。

ウナギノボリ

 劇場版最新作は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。人気キャラクターのブロリーが、孫悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれている。

 同賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、選考は日本アカデミー賞協会員の投票で行われる。各部門の最優秀賞は3月1日に行われる第42回日本アカデミー賞授賞式で発表される。

アニメ 最新記事