キャロル&チューズデイ:渡辺信一郎監督アニメの男性キャラ公開 テーマ曲はナルバリッチ、ベニー・シングスが制作

テレビアニメ「キャロル&チューズデイ」に登場する(左から)タオ、ガス、ロディ、アーティガン (C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会
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テレビアニメ「キャロル&チューズデイ」に登場する(左から)タオ、ガス、ロディ、アーティガン (C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

 「カウボーイビバップ」などの渡辺信一郎監督が手がけるオリジナルアニメ「キャロル&チューズデイ」に登場する男性キャラクター4人のビジュアルが16日、公開された。公開されたのはタオ、ガス、ロディ、アーティガンの4人で、物語の鍵を握るキャラクターとなる。また、アニメのオープニングテーマの制作をバンド「Nulbarich(ナルバリッチ)」、エンディングテーマの制作をオランダのアーティスト、ベニー・シングスさんが手がけることも分かった。

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 劇中のボーカル曲を手がける制作陣も発表された。ビヨンセさんやリアーナさんなど人気アーティストに楽曲を提供しているエバン・キッド・ボガートさん、ロックバンド「Keane(キーン)」のティム・ライス・オクスリーさん、ノルウェー出身のグループ「Kings of Convenience(キングス・オブ・コンビニエンス)」のアイリック・ボーさんが参加する。

 アニメは、人類が火星に移り住んでから50年になろうしており、多くのカルチャーがAI によって作られた世界が舞台。首都アルバシティで働きながらミュージシャンを目指すキャロルは、地方都市ハーシェルシティの裕福な家に生まれミュージシャンになりたいと思っていたチューズデイと出会う……というストーリー。フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で4月から放送される。

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