映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督、25日公開)のメーキング写真が17日、公開された。写真には、堤監督が高杉真宙さんら俳優陣と話している様子や、杉咲花さん、新田真剣佑さん、橋本環奈さんら「子どもたち」を演じるキャストが長机を囲んで座るシーンを撮影している様子などが収められている。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
映画は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁さんの小説が原作。死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……という現代サスペンス。杉咲さん、新田さん、高杉さん、橋本さんのほか、北村匠海さん、黒島結菜さん、吉川愛さん、萩原利久さん、渕野右登さん、坂東龍汰さん、古川琴音さん、竹内愛紗さんらが出演する。
今回の映画化にあたり「“若い俳優の演技力が試せる作品”を作りたい」という目的があったといい、まず杉咲さん、新田さん、北村さん、高杉さん、黒島さん、橋本さんの6人にオファーし、全員が賛同。残りの6人は、オーディションを行い、堤監督によって選ばれたという。
撮影は、5台のカメラを一斉に回す手法で行われた。クライマックスのシーンは台本にして12ページに及び、俳優陣の演技バトルが繰り広げられる。堤監督は「活(い)きのいい十二人の役者の勢い・ポテンシャルの高さ、ストレートに言うと“若さ”。それゆえの危うさ、怖さなどがびっくりするくらい、いい形で撮影ができた。彼らの化学反応が想像以上に人間ドラマになり、こんなに密度の高い演技を撮ったのは初めてだった」と手応えを語っている。
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…
人気グループ「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔さんと俳優の奈緒さんが、辻村深月さんの同名小説が原作の映画「傲慢と善良」(萩原健太郎監督)でダブル主演を務めることが明らかになった…
俳優の鈴木亮平さんが4月23日、東京都内で行われた、25日に世界配信されるNetflix映画「シティーハンター」(佐藤祐市監督)のワールドプレミアイベントに登場した。イベントには…
4月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
北条司さんの人気マンガが原作のNetflix映画「シティーハンター」で主人公・冴羽リョウを演じることも話題の俳優の鈴木亮平さんが、同作とコラボしたインスタグラムを4月22日更新。…