注目ドラマ紹介:「僕の初恋をキミに捧ぐ」 人気マンガを野村周平&桜井日奈子で実写ドラマ化 運命に立ち向かう純愛ストーリー

連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の野村周平さん主演、女優の桜井日奈子さんがヒロインの連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分、初回午後11時半放送)が19日スタートする。原作は「カノジョは嘘を愛しすぎてる」などで知られる青木琴美さんの累計発行部数800万部超の同名マンガ。20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公と、それを知った上で彼をいちずに愛する幼なじみの純愛ストーリーが描かれる。

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 2009年に井上真央さん、岡田将生さん出演の実写映画が公開され、興行収入は21億円を超えた。ドラマでは、野村さんが主人公の垣野内逞(かきのうち・たくま)、桜井さんが逞の主治医の娘で、病気を治そうと奮闘する幼なじみの種田繭(たねだ・まゆ)を演じる。

 第1話は、主人公の逞と繭は8歳の頃、病室を抜け出して訪れた夜の公園で結婚の約束を交わした。7年後、名門・私立紫堂高校に入学した逞は、新入生代表のあいさつで登壇した女子生徒の顔を見て驚く。結婚の約束をした繭。壇上から大声で「この私から逃げようなんて100万年早いのよ! ぜっっったいに、逃さないからね!」と逞へ向け宣言する。逞が会うのを避けていた大切な初恋の人だった……。

 2014年に解散したバンド「THE BOOM」のボーカル・宮沢和史さんの長男でモデルの宮沢氷魚(ひお)さんが、繭を巡り逞と恋のライバルとなる鈴谷昂(すずや・こう)役、劇団EXILEの佐藤寛太さんが昂の弟・律役で出演。女優の松井愛莉さん、馬場ふみかさん、石田ひかりさんらも出演する。

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