よつば銀行:第2話 真木よう子、里見浩太朗に「暴力団でしょうか」 “赤紙”企業の再生目指す

連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第2話の場面写真(C)テレビ東京
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連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第2話の場面写真(C)テレビ東京

 女優の真木よう子さん主演の連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第2話が28日、放送される。よつば銀行台東支店の営業課長に抜てきされた原島浩美(真木さん)。支店長の山田太平(寺脇康文さん)から、台東支店が融資する稲岡興産に、赤紙=取引再検討表が出たことを告げられる。それは経営危機のため手を切れという本部からの通達で……。

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 半年以内に貸金を回収し、1年以内に全取引を停止しなければならないが、負債総額は130億円で、うち融資額は10億円。しかも暴力団とうわさされる稲岡興産は、10日前、発砲事件に巻き込まれたばかりで、どこの金融機関も手を引いているという。すんなり10億円を返すとは思えず、ノルマ達成すら危うい台東支店内に重い空気が流れる中、山田は浩美に10億円の回収を託すことに。

 そこで浩美は社長・稲岡栄次郎(里見浩太朗さん)の家に単独で乗り込み、「暴力団でしょうか」と尋ねる。直球すぎる質問に思わずすごむ稲村だが、顔色を変えない浩美に「暴力団ではない」と宣言。その言葉を信じ、浩美は企業再生の道を探り始める……という展開。

 「よつば銀行」は、テレビ東京に昨年4月に新設されたドラマ枠「ドラマ Biz」の第4弾。1993~97年にマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された周良貨さん作、夢野一子さん画のマンガ「この女に賭けろ」が原作で、都市銀行で働く女性総合職の原島浩美(真木さん)が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直しなどを手掛け、上り詰める姿が描かれる。

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