映画興行成績:野村萬斎主演「七つの会議」が初登場首位 「雪の華」は3位、「メリー・ポピンズ」続編は5位発進

映画「七つの会議」のビジュアル (C)2019 映画「七つの会議」製作委員会
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映画「七つの会議」のビジュアル (C)2019 映画「七つの会議」製作委員会

 4日に発表された2、3日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、狂言師の野村萬斎さん主演の「七つの会議」(福澤克雄監督)が、初登場で首位を獲得した。土日2日間で約26万人を動員し、興行収入は約3億3400万円を記録。公開初日の1日から3日間の累計では、動員で約35万1000人、興行収入で約4億3400万円を上げる好スタートを切った。

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 初登場作品では、ダンス・ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の登坂広臣さんと女優の中条あやみさんがダブル主演した映画「雪の華」(橋本光二郎監督)が3位にランクイン。土日2日間で動員は約15万1000人、興行収入は約1億9900万円を記録した。公開初日の1日から3日間の累計では、動員で23万人、興行収入で2億8000万円を突破している。ほかにも、1964年に公開されたディズニー映画「メリー・ポピンズ」の続編「メリー・ポピンズ リターンズ」(ロブ・マーシャル監督)が土日2日間で動員約13万9000人、興行収入約1億8600万円を上げて5位となった。公開初日の1日から3日間の累計では、動員で20万人、興行収入で2億6000万円に達している。

 累計では、今回2位の「マスカレード・ホテル」(鈴木雅之監督)が、動員で207万人、興行収入で26億円を突破。公開13週目で今回6位の「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー監督)は、動員が794万人、興行収入が109億円に達し、国内の歴代興行収入ランキング26位となっている。

 1位 七つの会議
 2位 マスカレード・ホテル
 3位 雪の華
 4位 十二人の死にたい子どもたち
 5位 メリー・ポピンズ リターンズ
 6位 ボヘミアン・ラプソディ
 7位 Fate/stay night[Heaven’s Feel]II. lost butterfly
 8位 映画刀剣乱舞
 9位 シュガー・ラッシュ:オンライン
 10位 ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow

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