妖怪人間べム:新作テレビアニメ「BEM」が19年放送 村田蓮爾がキャラ原案 小西克幸、M・A・O、小野賢章が出演

「妖怪人間べム」の新作テレビアニメ「BEM」のビジュアル(C)ADK-EM/BEM製作委員会
1 / 1
「妖怪人間べム」の新作テレビアニメ「BEM」のビジュアル(C)ADK-EM/BEM製作委員会

 「早く人間になりた~い!」という名ぜりふで知られる人気アニメ「妖怪人間べム」の新作テレビアニメ「BEM」が制作され、2019年に放送されることが8日、明らかになった。「クロスファイト ビーダマン」などの小高義規さんが監督を務め、「青の6号」などの村田蓮爾さんがキャラクター原案を担当する。「ソードガイ The Animation」などのランドック・スタジオが制作。声優の小西克幸さんがベム、M・A・Oさんがベラ、小野賢章さんがベロをそれぞれ演じる。

ウナギノボリ

 「妖怪人間べム」は、醜い体ながら正義の心を持った妖怪人間のベム、ベラ、ベロが、人間から迫害されながらも、人間になることを夢見て悪の妖怪と戦い、人々を救っていく物語。1968年の初放送以来、何度も再放送されてきた名作で、2006年にはリメーク版が制作されたほか、11年には亀梨和也さん主演で実写化もされた。

 ◇スタッフ(敬称略)

 企画:NAS▽プロジェクト協力:Production I.G▽シリーズ構成:冨岡淳広▽キャラクター原案:村田蓮爾▽キャラクターデザイン:砂川正和▽アニメーション制作:ランドック・スタジオ▽監督:小高義規

 ◇キャスト(敬称略)

 ベム:小西克幸▽ベラ:M・A・O▽ベロ:小野賢章

アニメ 最新記事