トクサツガガガ:特オタ&ドルオタ&アニオタコラボが「カオス」 ラブキュート特殊エンディングに「腹筋崩壊」

連続ドラマ「トクサツガガガ」第4回のワンシーン (C)NHK
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連続ドラマ「トクサツガガガ」第4回のワンシーン (C)NHK

 女優の小芝風花さん主演の連続ドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合、金曜午後10時)の第4回「オタクノキモチ」が8日に放送された。主人公の叶(小芝さん)を筆頭に、特撮オタクとアイドルオタク、さらにアニメオタクが一堂に会し、みんなでカラオケで大盛り上がりする展開に、SNSでは「完全にカオス」「カオスすぎるwww」「神回やった。永久保存版ー!」といった声が上がった。

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 第4回は原作の人気エピソードである第38話「集結ーーッ!!」と第39話「叫べ獣の魂(ソウル)!」が下敷き。叶の「追加戦士」となりつつあった北代さん(木南晴夏さん)は、自分のオタク趣味を人前でばらし、以前、会社を辞める原因を作ったみやびさん(吉田美佳子さん)と仲直りしたいと思っていた。そこで叶は、吉田さん(倉科カナさん)や任侠さん(竹内まなぶさん)を巻き込んで、一肌脱ぐことに……というストーリー。合体ロボ「利害一致ツゴーアウジャン」も登場した。

 カラオケのトップバッターを飾ったのは、北代さんとみやびさんのドルオタコンビ。アイドルグループ「BeeBoys」の歌を“2016年のインストアライブのオープニング再現”付きで披露すると、続けて特オタの叶と吉田さんが中心となり、北代さん、みやびさん、任侠さんを加えた5人で、特撮ドラマ「救急機 エマージェイソン」のテーマを振り付きで熱唱。さらにこの日は、女児向けアニメ「ラブキュート」の主題歌に合わせ、任侠さんがセンターで“エンディングダンス”を繰り広げた。

 「カラオケのくだり、最高だった」「こんなすてきなカラオケしてみたい!」「オタを全肯定してくれるドラマ」と視聴者には好評で、エンディングも「まさかの特殊エンディング」「エンディングがラブキュートで草」「ラブキュートのエンディングのクオリティ笑笑」「ヤバイ。腹筋崩壊するwww」「EDで腹筋砕けたwww」と大ウケだった。

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で丹羽庭さんが連載中のマンガが原作。特撮オタクの叶が、日々の生活でさまざまなピンチに陥ると、本人にしか見えない特撮ヒーローが現れ、その言葉に勇気づけられ、次々とピンチを切り抜けていく……という物語。

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