ワンフェス2019冬:フィギュアも「Fate」ブーム続く 新作が続々

「ワンダーフェスティバル2019[冬]」に展示された「Fate」シリーズのフィギュア
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「ワンダーフェスティバル2019[冬]」に展示された「Fate」シリーズのフィギュア

人気キャラクターのフィギュアなど組み立て式模型(ガレージキット)の大型展示会「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2019[冬]」が10日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。今回は「Fate」シリーズなどのフィギュアが特に人気を集めていた。

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 「Fate」シリーズのフィギュアは、グッドスマイルカンパニーや壽屋、青島文化教材社、メガハウス、アニプレックス+などのメーカーで展示されていた。10年以上続く人気コンテンツだが、スマートフォン用ゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」がヒットしたことで新規ファンも増えているといい、関係者は「フィギュアも2年ほど好調をキープしています」と話していた。

 ワンフェスは、プロ、アマチュアを問わず制作したフィギュアや模型を展示、販売する展示会で、1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催されている。昨年7月は約5万2000人が来場した。今回は、グッドスマイルカンパニーやセガ・インタラクティブ、海洋堂、メガハウスなどの企業が出展。一般ブースには、参加者が制作した模型が並んだ。

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