志尊淳:「女装させたらナンバーワンという気持ちで」 役作りへの思い語る

「2019年 エランドール賞」の授賞式に出席した志尊淳さん
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「2019年 エランドール賞」の授賞式に出席した志尊淳さん

 俳優の志尊淳さんが、映画やテレビドラマなどで活躍した俳優や作品を表彰する「2019年 エランドール賞」で新人賞を受賞し、7日に東京都内で開かれた授賞式に出席。授賞式後の会見で報道陣から「女装が可愛いという声がある」と言われると、志尊さんは「女性の役、女装が可愛いと言っていただく機会が多いのですが、女装をさせたらナンバーワンという気持ちでやっています」と役作りへの思いを語った。

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 今後挑戦したい役を聞かれると「まだ経験も少ないので、『こういう役がやりたい』というのはない」と語った。自身の特徴については、少し悩んだ後、「人一倍頑張ることです。才能も自信もないので、ひたむきにやれることをやる」と話していた。

 また授賞式で永野芽衣さんや佐藤健さん、中村倫也さんら2018年に放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の出演者と再会したことについて、志尊さんは「久々でした。(佐藤)健君とはプライベートでちょくちょく(会っています)。変わらない空気感がいい」と笑顔を見せていた。

 エランドール賞の新人賞はスター性と演技力を兼ね備え、次代の映画やテレビを背負って立つことが期待される俳優に贈られる賞。今年は志尊さんのほか、葵わかなさん、田中圭さん、永野芽郁さん、中村倫也さん、松岡茉優さんが受賞して式に出席した。各受賞者のプレゼンターとして佐藤健さんや井川遥さん、菅田将暉さんらも駆けつけた。

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