水樹奈々:「キャプテン・マーベル」吹き替えで主人公の声 森川智之、日笠陽子ら出演

映画「キャプテン・マーベル」の日本語吹き替えを担当する水樹奈々さん(下段左)、森川智之さん(下段右)
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映画「キャプテン・マーベル」の日本語吹き替えを担当する水樹奈々さん(下段左)、森川智之さん(下段右)

 声優で歌手の水樹奈々さんが、米マーベル・スタジオの最新映画「キャプテン・マーベル」(アンナ・ボーデン監督/ライアン・フレック監督、3月15日公開)の日本語吹き替え版で主人公のキャプテン・マーベルの声を担当することが21日、明らかになった。「アベンジャーズ」シリーズに初参加となる水樹さんは「収録を終えたばかりで興奮しています! 高まっております! 早く皆さんに映画を見てもらいたくて思いがあふれてしまいました」と喜びを伝えている。

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 水樹さんのほか、森川智之さん、日笠陽子さん、安元洋貴さん、日野聡さん、関俊彦さんが声優を務める。森川さんはキャプテン・マーベルが所属するクリー帝国のエリート軍人チーム「スターフォース」の司令官、日笠さんはチームの有能なスナイパーのミン・エルヴァ、安元さんはチーム一の腕力を誇るブロン・チャー、日野さんは「スターフォース」の潜入のスペシャリストであるアット・ラス、関さんはキャプテン・マーベルの宿敵、タロスの声を担当する。

 映画は、最強ヒーローチーム「アベンジャーズ」が結成される前の1995年が舞台。ビデオショップに空から降ってきた謎の女性“キャプテン・マーベル”は、驚異的な能力を持っていたが、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに常に悩まされていた。そして、その記憶に隠されている秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵……。キャプテン・マーベルはやがて「アベンジャーズ」を結成することになる若き日のニック・フューリーと共に、自らの記憶を巡る戦いに立ち向かっていく……というストーリー。ブリー・ラーソンさん、ジュード・ロウさん、サミュエル・L・ジャクソンさんらが出演している。

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