この世の果てで恋を唄う少女YU-NO:テレビアニメの主人公のビジュアル公開 声優・林勇「プレッシャーも」

アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の主人公・有馬たくやのビジュアル(C)MAGES./PROJECT YU-NO
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アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の主人公・有馬たくやのビジュアル(C)MAGES./PROJECT YU-NO

 人気ゲームが原作のテレビアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」の主人公・有馬たくやのキャラクタービジュアルが21日、公開された。

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 たくやの声優を務める林勇さんは「伝説のゲームのアニメ化に携われるということと、僕自身が日本のアニメで主演をやるのが初めてという二つの部分が重なってすごく光栄な気持ちでいっぱいです。もちろんプレッシャーもありますが、それも含めて楽しめたらなと感じています。アニメの台本を読ませていただいた時は、1990年代の世界観を徹底している部分が潔いし、素晴らしいと思いました」とコメントを寄せている。

 「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」は、幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も事故で亡くしてしまった主人公・有馬たくやが、並列世界を駆け巡りながら、隠された謎を解く……というアドベンチャーゲーム。90年代を中心に人気を集めた。アニメは、「ゼロから始める魔法の書」などの平川哲生さんが監督を務め、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」「月がきれい」などのfeel.が制作する。4月からTOKYO MXほかで放送。

 ◇林勇さんのコメント

 伝説のゲームのアニメ化に携われるということと、僕自身が日本のアニメで主演をやるのが初めてという二つの部分が重なってすごく光栄な気持ちでいっぱいです。もちろんプレッシャーもありますが、それも含めて楽しめたらなと感じています。アニメの台本を読ませていただいた時は、90年代の世界観を徹底している部分が潔いし、素晴らしいと思いました。またキャラクター同士の関係性がゲームの世界観を継承されていて、アニメを収録するにあたってとても入りやすかったです。

 たくやは冷静沈着でちょっと皮肉屋で、でもそれ以上に相手の気持ちをくみ取ることができる優しい性格の持ち主だと思います。辛い過去を持ち家族からの愛情に希薄だからこそ、相手の苦悩をくみ取る器量があると思うと、非常に信頼のおけるキャラクターです。愛情に飢えている点が災いしてか、よくスケベなことを言ってしまうんですが(笑い)。でもその点は全男子学生の代弁者として楽しんでもらえたらという一心で演じさせていただきました。

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