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明石家さんま:「花の駐在さん」復活公演で亡くなった師匠との思い出明かす

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公演「さんま・岡村の花の駐在さん~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~」に出演した明石家さんまさん(右)と「ナインティナイン」の岡村隆史さん (C)ABCテレビ/吉本興業

 お笑いタレントの明石家さんまさんが、23日に大阪城公園(大阪市中央区)内に誕生した「COOL JAPAN PARK OSAKA」のこけら落とし公演「さんま・岡村の花の駐在さん~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~」の中で、22日に老衰のため93歳で亡くなった師匠の笑福亭松之助(本名・明石徳三=あかし・とくぞう=)さんへの思いや、3カ月前にお見舞いに行ったエピソードを明かした。

 さんまさんは、TTホールのステージに警官姿で登場すると、オープニングトークで「私もいろいろありましたけど、今日こけら落としを迎えることができました」と松之助さんの名前は出さなかったが、亡くなったことをにおわせるコメントをした。それを聞いたお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんは「まさか今日が、というところはありますけど……」と続けた。

 その後、本編で桂文枝さんが署長役で登場。さんまさんは3カ月ほど前に文枝さんから「(松之助さんの容体が)もうあかん」という連絡を受けて東京から急いで病院へ行ったら、「すごい元気で……」といい、「俺が行ったら師匠は『何しに来たんじゃ、アホ! 弱っている姿はお前には見せたくないねん』って言われて」早々に帰らされたというエピソードを明かして、師匠をしのんだ。

 本編終盤、さんまさんが演じる定年間近の警官が撃たれて死にそうになるシーンでは「師匠、すぐおそばに行きます……」とつぶやくなど、師匠への思いを明かした。公演は、オープニングトークから5分の予定が20分になるなど大盛り上がりで、全体で2時間半の予定が45分オーバーの3時間15分の大熱演となった。

 「花の駐在さん」は、1976~86年にABC朝日放送で放送されたバラエティー番組で、さんまさんは、81年に桂三枝(現・文枝)さんからバトンを受け取り、5年間、主演を務めた。2012年には、吉本興業の創業100周年を記念した特別公演「伝説の一日」で上演された。

 この日はさんまさん、岡村さん、文枝さんのほか、今田耕司さん、ジミー大西さん、川畑泰史さん、浅香あき恵さん、山田花子さん、たむらけんじさん、お笑いコンビ「中川家」「次長課長」、お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこさん、お笑いコンビ「アキナ」「和牛」「アインシュタイン」「ミキ」「霜降り明星」「ガンバレルーヤ」、小寺真理さんのほか、今くるよさん、月亭八方さん、間寛平さん、西川きよしさんら“レジェンド”も出演した。この日の公演の模様は、ABCテレビで3月9日午後3時~4時半に関西ローカルで放送される。

 「COOL JAPAN PARK OSAKA」は吉本興業や関西の民放各局、官民ファンド「クールジャパン機構」など14社が出資する「クールジャパンパーク大阪」が運営。1144席のWWホール、706席のTTホール、300席のSSホールの三つのホールがある。WWホールでは、妖怪や殺陣、日本舞踊、女子高生など日本の文化をダンスや最先端の映像技術、舞台装置で紹介するノンバーバル(せりふなし)ショー「KEREN(けれん)」のロングラン公演が25日に開幕する。

 オープニングセレモニーでは大阪市の吉村洋文市長らがテープカットを行い、「大阪の魅力を発信してほしい」とあいさつした。

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