「仮面ライダー」「スーパー戦隊シリーズ」で知られる東映の新しいシアタープロジェクト「TXT(テキスト)」の第1弾となる演劇作品「SLANG」の主演を、ミュージカル「刀剣乱舞」などで知られ、「刀剣男士」の一員として昨年大みそかのNHK紅白歌合戦にも出演した有澤樟太郎さんが務めることがこのほど、分かった。また和田琢磨さん、北村諒さん、赤澤燈さん、岩永徹也さん、谷口賢志さんに加え、“戦隊好き”の「乃木坂46」の井上小百合さんの出演も発表された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「TXT」は、「仮面ライダーエグゼイド」のほか、映画「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」や数々の作品を手がけ、劇団「UNIBIRD」を主宰する高橋悠也さんが脚本と演出、東映がプロデュースを担当し、完全オリジナルの新作戯曲・キャラクターを生み出していくプロジェクト。
「SLANG」は、誰もが個人チャンネルを持ち、睡眠時に見る夢を世界中に配信できる世界が舞台で、現実と虚構、異なる物語が交錯し、思いがけない真実の世界へとつながっていく……という内容。6月20~30日によみうり大手町ホール(東京都千代田区)で上演される。
僕にとっては久しぶりの舞台となります。これまでテレビをはじめさまざまなメディアにおいて、時と場所と場合に応じたルールにのっとって言葉を紡ぎ、物語を生み出してきました。しかし舞台は限りなく制約が少なく、素顔がむき出しになる無法地帯です。先人たちが作り上げてきた言葉の数々、美しくも洗練された日本語に敬意を表しつつ、新しい時代を生きる僕たちの手で分解し、新しい言葉を発見してみようと思います。そして才能豊かで魅力的な出演者がそろいました。少しだけはしたない言葉を使わせてもらえるなら、ヤバイ顔ぶれのようです。ふたを開けてみるまで何が飛び出すのか分かりませんが、そこには彼らのむき出しの素顔があるに違いありません。彼らの体と僕たちの言葉による全身全霊の舞台にどうぞご期待ください。
TXT vol.1「SLANG」という、新たな大きなプロジェクトで僕自身、初主演を務めさせて いただくということでとてもうれしい気持ちでいっぱいなのと同時に、今はとにかくやる気に満ちています。そして今回初めてご一緒させていただく作・演出の高橋悠也さんを筆頭に強力なスタッフ、そして、心強いキャスト陣とご一緒できることが今一番の楽しみです。
“現実と虚構”、異なる物語でお届けする「SLANG」
キービジュアルをじっくり見ていただくと分かるのですが、意味深なワードがずらりと並んでます。そういったところにも注目して楽しみにしていただけるとうれしいです。
責任感を持って臨みます。ぜひ劇場でお待ちしております!!!
エム・データが12月9日、今年1月1日~11月30日に地上波キー局(東京地区)のテレビCMに出演した人物を対象とした「2024年 TV-CMタレントランキング」を発表。24社に起…
元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄さんが12月9日、アンファーが展開するナチュラルフードブランド「ドクターズナチュラルレシピ」のアンバサダーに就任し、東京都内で行われた発…