森川智之:やられたときの叫び声は大変 石川界人と苦労明かす

「デビル メイ クライ 5」の発売前夜イベント「SSS Devil Night」に登場した森川智之さん(左)と石川界人さん
1 / 5
「デビル メイ クライ 5」の発売前夜イベント「SSS Devil Night」に登場した森川智之さん(左)と石川界人さん

 声優の森川智之さんと石川界人さんが7日、東京都内で開かれた人気ゲームシリーズの最新作「デビル メイ クライ 5」(カプコン)の発売前夜イベント「SSS Devil Night」に登場。主人公・ダンテの声を演じる森川さんは、ゲーム中のやられるときの叫び声について「叫ぶのも大変なんです。シチュエーションやプレーヤーのゲーム進行の具合で、やられる叫びは違い、一つ二つをとればいいわけでなく、何十と叫ぶ」と苦労を明かした。

ウナギノボリ

 石川さんも「人間、やられるときは死ぬときぐらいなので。(声の演技の要望で)『腹貫かれた感じで!』と言われても、(実際に)貫かれたことはないので……」と語って、観客の笑いを誘っていた。

 この日のイベントには、ロックバンド「L'Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)」のHYDEさん、お笑いコンビ「アメリカザリガニ」の平井善之さん、「ザ・たっち」、池田ショコラさん、英語版の声優でダンテ役のモーションアクターのルーベン・ラングダンさんも登場した。

 「デビル メイ クライ」シリーズは、銃や剣を駆使して、敵を華麗に倒すことに重点を置いたアクションゲーム。「5」は「魔剣教団事件」から数年後、地方都市のレッドグレイブに、人の血を吸う樹木が出現した。悪魔退治を生業(なりわい)にする青年ネロは、レッドグレイブに向かう……というストーリー。

写真を見る全 5 枚

アニメ 最新記事