西島秀俊:現代版明智小五郎に「僕の最高傑作の一つ」と自信 相棒・伊藤淳史は続編に意欲

スペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」完成披露試写会に登場した西島秀俊さん
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スペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」完成披露試写会に登場した西島秀俊さん

 俳優の西島秀俊さんが15日、東京都内で開催された、2夜連続のスペシャルドラマ「名探偵・明智小五郎」(テレビ朝日系)の完成披露試写会に登場。本作で、現代版の明智小五郎を演じた西島さんは「僕もいろいろとドラマに出させてもらいましたが、最高傑作の一つかなと思っています」と自信を見せた。

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 ドラマは、明智小五郎と「少年探偵団」が活躍する江戸川乱歩の小説「怪人二十面相」を現代版にリメーク。神出鬼没の怪人二十面相を世界的ハッカー集団「ファントム20」に置き換え、ネット犯罪の脅威が忍び寄る現代日本を舞台に、明智小五郎がサイバー犯罪に挑む姿を描く。

 西島さんは今作について「僕も子どものころ、天知茂さんの明智小五郎とかを見ていて、子どもが見たらいけないシーンとかも多かったんですけど、今回はお子さんに見ていただきたいということで、楽しい冒険物」と明かし、「アクションもあるんですけど、悪者はみんな逃げてしまうので、痛くないアクションでした」と話した。

 イベントには伊藤淳史さん、木村ひさし監督も登壇。伊藤さんは「なんとしても結果を残し、続編を作りたいという気持ちがすごくあります」と語っていた。ドラマは、30、31日の両日とも、午後9時から放送。

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