グランベルム:テレビアニメがアニメイズムで7月スタート 追加キャストに日笠陽子、久保ユリカ

アニメ「グランベルム」のビジュアル(C)ProjectGRANBELM
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アニメ「グランベルム」のビジュアル(C)ProjectGRANBELM

 アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」を手がけた渡邊政治さんが監督を務め、大塚真一郎さんがキャラクター原案を担当したオリジナルアニメ「グランベルム」が、MBS、TBSなどの深夜アニメ枠「アニメイズム」で7月から放送されることが23日、分かった。追加キャストも発表され、日笠陽子さんが名門フーゴ家のお嬢様のアンナ・フーゴ、久保ユリカさんが中学生の林寧々をそれぞれ演じることも分かった。物語の鍵を握る魔法人形・アルマノクスのビジュアルも公開された。

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 アニメは、はるかな昔、世界中から魔力が消え去り、人々を豊かにしていた魔法が歴史から消えた世界を舞台に、高校生・小日向満月と、歴史に翻弄(ほんろう)されてきた少女・新月エルネスタ深海が出会う……というストーリー。

 「ラブライブ!」などの花田十輝さんがシリーズ構成を担当し、島袋美由利さんが普通の高校生・小日向満月、種崎敦美さんがドイツから日本に移住してきた新月エルネスタ深海をそれぞれ演じる。

 ◇日笠陽子さんのコメント

 アンナを初めて見たとき、赤く燃え盛るような炎と気高い女王のようなイメージでした。いい意味でそれを裏切る役であり、身を削りながらお芝居しています。こういうふうに没頭できる役を演じられるのは役者冥利につきます。頑張ります! よろしくお願いします!

 ◇久保ユリカさんのコメント

 第1話からお話に引き込まれて、台本を読んでいるだけでもとにかく続きや展開が気になるすてきな作品です。複雑であったり謎が多かったり、寧々を演じられることが楽しくもあり難しい。出会えてよかったと感じています。自分らしく表現できるように頑張ります。

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