プリキュア:“生みの親”鷲尾Pが国際女性会議に 多様性語る

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東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーが登壇した「第5回国際女性会議WAW!/W20」のパネルディスカッション「多様性を育てるメディアとコンテンツ」の様子

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの生みの親とも呼ばれる東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーが23日、東京都内で行われた国際会議「第5回国際女性会議WAW!/W20」のパネルディスカッション「多様性を育てるメディアとコンテンツ」に登場した。多様性を育てるためのメディアやコンテンツのあり方などが話し合われ、「プリキュア」は2004年にスタートした第1弾「ふたりはプリキュア」から多様性を描いてきたこともあり、鷲尾プロデューサーがパネルディスカッションに参加することになった。

 鷲尾プロデューサーは第1弾「ふたりはプリキュア」について「当時、子供向けアニメは、女の子らしくあることがテーマの作品が多かった。それは違うんじゃないか?と西尾大介監督と話し合っていた」と説明した。

 09年公開の劇場版アニメ「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」の一部も上映され、「この時の敵のモチーフはグローバル化。なんでもかんでも画一的になる中で、それぞれ個性のあるプリキュアが戦う。監督やスタッフが、これは正しいはず!とメッセージを込めた。子供が分からなくても、10、20年後にこういうことだったんだ……と分かってもらいたかった」と語った。

 パネルディスカッションには、グアテマラのサンドラ・エリカ・ホベル・ポランコ外相、クロアチアのマリヤ・ペイチノビッチ・ブリッチ副首相兼外務・欧州問題相らも登壇した。

 「国際女性会議WAW!」は、女性が輝く社会の実現を目指し、2014年から開催されている国際会議。今年は、女性の経済的活躍を目的に20カ国・地域(G20)加盟国に政策提言する組織「ウィメン20(W20)」と同時に開催され、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんが基調講演を行った。片山さつき女性活躍担当相やノーベル平和賞を受賞したイラク出身のナディア・ムラドさんらも登壇する。24日まで。

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